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読書

林修の仕事原論

投稿日:2月 11, 2020 更新日:

概要

 

林修さんの仕事に関する考え方がまとめられています。
コンパクトにまとめられています。

それでいて独自の鋭い視点で考え方がまとまっていたので
読みやすくて興味深い本でした。

 

プライド

 

自分の仕事のゴールとは何かを、よく考えるべきです。
すべては結果です。
結果を出すために必要なアドバイスであれば
誰が言ったものかなどは、どうでもいいことなのです。

上記は自分より目下の人間に意見を求めることに対する
周囲からの「プライドはないのか」というヤジへの反論です。

 

結果が出ればプライドは保てる

 

おっしゃる通りですね。

 

努力

 

「自分が勝てる場所」を真剣に探す必要がある。
結果が出なければ「努力した」なんて言えません。
主観的に判断するのはやめましょう。

 

たしかに。。。
自分の「努力した」は結果から判断すべきだと主張しています。
ごもっともですね。

 

過程うんぬんを言えるのは結果を出した人だけですからね。
ビジネスマンとして肝に銘じておきたい内容でした。

 

心をつかむ

 

人の価値観はその人のこだわりにどうしても表れます。
たとえば、時間に厳しい人は遅刻するような人間を絶対に評価しません。
相手が大切にしていること、こだわっていることを冷静に観察して、
相手の価値観に合わせて話すこと、言い換えれば、
私はあなたの誠実な理解者ですよ、
とアピールすることから共感が生まれ、相手が心を開いてくれるのです。

 

これ個人的にとてもおもしろかったです。
相手の心をつかむには?的な話です。

自分は多人数の飲み会や複数人でのディベート、会議が苦手でして、
おそらくこれ系の”観察”というか
“理解者ですよアピール”を意識しすぎるせいで、
そうなっているのだと思います。

私もそうなのですが、小さい頃から家庭内の揉め事が多く、
潜在意識の中で他人の顔色を気にしながら生きてきた方には
傾向として多く見られがちな現象かと思います。

人によって価値観やこだわりが違うので、
その場の誰かを切り捨てないといけない状況が生まれがちな
多人数の空間は苦手です。

 

惰性コミュニケーション

 

人生における時間は有限なのに惰性で過ごしていてはなくなる一方。
お金では絶対に買うことのできない時間が「溶けている」と思うべき。

飲み会で昔話や不毛なやり取りが始まると
帰りたいと強く思うようになりました。

というか普通に帰っていいし、
そういう人とは二度と行かなくていいと思います。

 

理解する読書から、考える読書へ

 

林さんは「考える読書」をするために、
何度か同じ本を読むことは効果的であると述べています。

「考える読書」というのは、
本の内容を理解することに追われるのではなく
本を読んで、その内容に対して自らの考えを磨いていく作業のことです。
(この説明は私独自の表現ですが)

 

この「考える読書」というのは非常に重要であると私も思います。
本の内容(ここで述べる本とは技術書や専門書以外)を
知識として蓄えるのではなく、自らの価値観と照らし合わせて
その差分から新しい価値観を生み出すきっかけとして読み進めていくのが
正しい読書であると私は思います。

 

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